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TOEICリスニングについてのアドバス
2022.05.22(Sun) | TOEIC
こんにちは。TRAアカデミーのリリーです。
本日の投稿は、大阪校・タケヒロ先生からTOEICリスニングの練習法についてのアドバスです。
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「TOEIC リスニングでなかなか先読みがうまくいかない」というお悩みを抱えていませんか?
ここでちょっと、発想を転換してみましょう。
練習の段階で、「先読みができない状況」
を作り出してみるのはどうでしょう?
アスリートたちは、普段の練習で、本番よりも強い負荷をかけます。
剣道だと、試合で使う竹刀より2倍か3倍ぐらい重い木刀を振って練習してますよね?
TOEIC 本番、力みに力んでリスニングPart3開始。
「しまった!早々に追いつかれた!先読みができない!!どうしようっ!」
ちーん
と、どうせなるなら、練習では、設問と選択肢は見ずに、ひたすら音声の内容をイメージするやり方も取り入れてみてはいかがでしょう?
例えばPart4
ここはセミナー会場だな…
壇上の講師が起業の仕方をプレゼンしている…
アンケートに記入してくれと言っている…
記入したらフリーのオンラインコーチングが30分ついてくるらしい…(いらないなー)
その後、設問のナレーションとともに問題を解きます。
これをやり続けていると、あれ…なんか解けてる…
となることが増えてきますよ。
「設問や選択肢ばかり読んでいて音声がつながりとして頭に入って来ない」
という壁は乗り越えられるはずです。
また、心に余裕が生まれて、
いつの間にか先読みもスムーズにできるようになっている!
やっぱりね…
リスニングってリスニングする試験じゃないですか。選択肢を読んでばかりで話を聴いていない…そんなこと、心当たりはありませんか?
「先読みしなきゃ解けない」
そんな焦りがリスニング力の向上を妨げているかもしれません。
負荷をかけるって、大切ですよね〜
それではまた
タケヒロ
#TOEIC #TOEIC リスニング #TOEIC 先読み #TOEIC Part3・4